2002年05月11日

ムエタイvs散打

予想通りムエタイが勝ったが、気になったのは『中国4000年の歴史をもってしてもムエタイの牙城を崩すことは出来なかった』というアナウンサーの言葉。そもそも散打は、中国武術の鍛練法の一つを近代スポーツ化した新しい格闘競技で、テコンドーよりさらに新しい格闘技。動きを見れば一目瞭然だが、多くの中国武術の持つ体術理論とは明らかに違う。にもかかわらず散打があたかも中国武術の代表のような言い回しをして、中国武術がムエタイに負けたという印象を視聴者に与えるとは(怒)。これはアナウンサーの勉強不足というワケではないだろう。石井館長は散打がどんなものかは承知しているハズなんで、プロデューサーとしては、中国4000年vsムエタイ600年という宣伝文句の方が客を呼べる、あるいは視聴率が上がると踏んだ結果なのだろう。にしても決勝戦、ガオランがあんあにあっさり負けるとは…絶対ガオランが優勝すると思ってたのに。

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