2002年05月28日

拳神

ほぼ『鉄拳』のパクりかと思われる映画が近々公開するらしい。少林サッカーも、『ドラゴンボール』+『キャプテン翼』みたいな感じなのだが、不思議とこういった日本のマンガやゲームやアニメを原作?とした映画を本家であるハズの日本は苦手としている。『ファイナルファンタジー』の失敗を見るまでもなく、日本はこの手の仕事で成功した試しがない。何故か。それは思いっきりの良さが足りないからだ。香港や台湾の映画界は、バカバカしいことに全力投球できるのに対し、日本はどこか真面目な為か、あるいは反対にバカバカしいことを真面目に出来ない為か、無用な理性を引きずって弾け切れないもどかしさがある。これには、長い間サブカルチャーを正当な文化として評価してこなかった日本独自の社会風土にも大きな罪がある。