2002年08月09日

大阪校内児童殺傷事件

の宅間守(38)だが、彼の言葉には歪みを感じない。堂々としてさえ見えた。良心とか道徳感というものが欠落していても、彼は決して精神を病んでいるワケではない。自然体で、自分を偽っていない。弁護士や検察官、マスコミらの正義や道徳側に立った言葉の方がウソっぽく聞こえる。彼を精神異常者として社会の枠外に追いやることは、単なる逃げに過ぎない。彼のような考えを持つ者の人口は多いし、現在も急速に増えている。彼のような人間はこれからの犯罪史上に続々と登場するハズである。むしろまともに向き合って考えるべきで、そうしてこなかったツケを今後も不幸な事件で払うことになるだろう。そのツケは、戦後に道徳教育を見失って以来まともに取り組んでこなかったツケであり、神も仏も科学によって抹殺してきたツケでもあるのだ。

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