2002年12月28日

『マイノリティ・リポート』

のトムくんを観て来ました。まぁよく出来てたネ。脚本か原作がエエんのでしょう。しかしそんだけの作品でした。2054年という近未来なだけに目立ったSFXも出てこないし、SF設定やデザインも大した事ない。スピルバーグはやっぱり相変わらずで、情に訴えるばかりで、哲学や観念といったものの演出や表現はショボい。せっかく予言者とか過去・未来、あるいは理性や人生といった深いテーマが提示されているのに、バカの一つ覚えなのか、またしても安易なヒューマニズムでごまかしてるんよね。問題解決しとらんやないか。まったく…困った人だ。