2004年06月01日

『キューティーハニー』

観てきました。
ごめんなさい、全然期待してませんでした。おもしろかったです。ものすごく…。
実写っていうか、まるっきりアニメですコレ。変な表現だけれど、実写アニメってな感じ。B級路線を最後まで貫いたのが勝因かな。

キューティーハニー

庵野秀明はやっぱりキャラづくりウマいね。会社の上司から掃除のおばちゃん、NSAクライアント等々出てくる者全部がキャラ立ちしてる。唯一残念なのは、佐藤江梨子が大根なことかな。ハニーが一番魅力ないっていうのはどうなのかねぇ…。あのコスチュームも如何なものか。肌色の部分って露出してるのかと思ったら、なんと肌襦袢。布のしわがとってもカッコ悪すぎ。髪の色も微妙にショボ行い感じで、質の悪い素人さんコスにしか見えません。一番光っていたのは秋夏子役の市川実日子ですナ。まずメガネがイイ。キャラがいい。さらにアオザイとは恐れ入った。めっちゃツボはまりまくりですわい。頑なな性格で戸惑いはにかみ照れと、魅力満載、王道だねぇ。
あいかわらず細部へのこだわりが 尋常でなく、随所にオタクの記号が散りばめられていて、冒頭、ハニーの携帯の着信音だけでニヤりとさせられた。あしゅら男爵のバードスの杖でミッチーが歌うわ踊るわ、京本政樹はデカいし、あぁ、もうこれでもかってくらいイロイロありすぎて、93分をめっちゃ堪能しました。新谷真弓は期待通り良かったが、出番が短かったのは残念。 設定で頭脳派とかなってたけど、あんなにおバカだったのは何故?
あと、Iシステムってのはイタダケないな。話の内容から察するに単なる科学装置以上のモノという存在にしたかったのかも知れないが、『空中元素固定装置』の名前はハズしてほしくなかったな。

キューティーハニー