2004年08月25日
男子体操、観客のブーイングで採点を変更
種目別の鉄棒で、8選手中3番目に演技をしたアレクセイ・ネモフは、離れ技を6回も繰り出し、会場を大いに盛り上げた。ところが得点は9.725。この低い得点に観客が大ブーイング。あまりの騒ぎで次の競技者であったポール・ハムは演技を始めることができない程。約10分間の中断の後、審判団の協議によって点数が9,762と上方修正された。
競技自体は、ネモフ自身が演技台に上がり、抗議の声に感謝した上で、指を口にあてて制するポーズを繰り返し、ようやく騒ぎは収まった。おかげでポール・ハムは落ち着いて演技ができ、結果銀メダルを獲得。ネモフは5位に終わった。