2004年11月11日

アラファト議長死去

アラファト議長

パレスチナ自治政府とパレスチナ解放機構(PLO)を率いてきたヤセル・アラファト議長(75)が死去した。イスラエルとパレスチナの衝突の片棒を担いできたパレスチナ側の独裁者だけに、その死去による影響が注目されるところ。本人の意図とは関係なしに、彼が和平交渉停滞の障害のひとつとなっていたのは事実なので、今後の和平交渉進展に期待したい。もっとも彼程のカリスマ性あってこそ統率が取れていたので、権力争いなんかが勃発すれば、逆にますます混迷することも考えられる。頭の痛い話だ。
また、たとえ外交上の和平が成ったとしても、イスラエルとパレスチナ両民衆の中に、あまりにも根深く残った怨恨・憎悪が消えるわけではない。この問題、先が見えない…。

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