2004年12月09日

国会図書館がWebサイトも保存するらしい

完全納本制度によって国内の出版物のすべて(ジャンプやエロ本に至るまで)を収集・保存し続けている国立国会図書館が、その対象をWebサイトにも広げるとのこと。
まぁ、考えて見ればごく自然なことで、情報の媒体としてWebサイトの役割は日々増大しているわけで、社会的な認知及び実際に社会に及ぼす影響力をみれば、この計画は遅すぎた感さえある。
計画では、2006年までに保存システムを開発して保存を開始し、2008年を目途に一般利用者にも閲覧可能にする方針なんだとか。
すでに抹消されたWebサイトの情報なんかを、自宅の端末で閲覧できるようになるってのは、理想的なシステムで大いに応援するところだが、実際のところ、著作権の問題やら、誹謗中傷が削除されずに保存されてしまう、あるいは保存閲覧された情報によって損害が発生した場合など、大きな問題を抱えることになるのは必至。新たな法整備も必要になるし、障害とリスクが多すぎるように思われる。だが、これは是非とも成し遂げて欲しいし、来るべき未来の為には、そう成らねばならないだろう。
がんばれ国会図書館。