2005年01月23日
最近のアニメの傾向と対策.2
今期のアニメに『まほらば』というのがある。
このアニメの画期的なところは、1度に3度おいしい戦略にある。
最近の萌え系アニメの傾向は、複人数化。
かつてはナウシカ、朝倉南、ナディア、アニス・ファームといった1点集中ヒロインだったものが、いろんな趣向キャラを一度に登場させ、ファン層を増やす傾向にある。これは芸能界のSMAP、モーニング娘。などと同様の戦略だが、どちらが先かをオイラは知らない。
『美少女戦士セーラームーン』も3人→5人→9人…とキャラが増えていくアニだったが、多くの場合は、『ときめきメモリアル』をはじめとする恋愛シミュレーションのアニメ化のためと思われる。
『ガルフォース』……7人
『天地無用!』……6人
『バトルアスリーテス大運動会』……7人+3人
『センチメンタル・ジャーニー』……12人
『To Heart』……8人+2人
『セラフィムコール』……11人
『サクラ大戦』……6人
『ラブひな』……5人+1人
『藍より青し』……6人
『シスタープリンセス』……妹12人
『らいむいろ戦奇譚』……5人
『Kanon』……9人
『あずまんが大王』……6人+2人
『GIRLSブラボー』……5人
『Gunslinger Girl』……5人
『光と水のダフネ』……5人
『双恋』……6組12人
『舞-HIME』……11人+7人
『魔法先生ネギま!』……1クラス生徒31人
『センチメンタル・ジャーニー』や『セラフィムコール』は特例だな。同一空間に登場するわけではないから。やはり『シスタープリンセス』の妹12人はインパクトが強い。『魔法先生ネギま!』は1クラスで31人だが、アニメの短い話数では全員に焦点は当てられまい。
今期登場した『まほらば』は、女の子が5人と少ないが、主役と恋愛関係が成立するのは1人だけで、この娘が多重人格という設定。おしとやかで料理が得意な基本人格と6歳児、男勝りの3種が変動する。同じ顔で性格が異なる双子を扱った『双恋』のコンセプトを、さらに進化させたような新しいコンセプトではある。
いろんなことを模索するのは良いが、どこまで行ってしまうのか不安を覚える…。
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- at 23:52