2005年02月27日

H2Aロケット打ち上げ成功

H2A7号機

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は26日午後6時25分、国産主力ロケットH2A7号機の打ち上げに成功した。2003年11月の6号機の打ち上げ失敗以来約2年振りの成功となるが、静止軌道に入るまでは(3月8日15時)、エンジン噴射による軌道修正を何回か繰り返さなくてはならなず、さらに太陽電池パネルの展開などのアクションが残っているので、まだ完全に成功と言うには早い。
だが、この2年間苦渋を舐めながら徹底的に問題点を洗い直し、77カ所に及ぶ改良を施した7号機なだけに成功を信じたい。宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、問題を見逃した組織や職員の意識改革から取り組み、改良や組織改革に約8億円もかけたというから、その意気込みが知れよういうもの。
まぁ、今回失敗したら後がないからな。

現在は引退した衛星2台を使って辛うじて気象観測を行っている状態なので、文字通り後がない。
下手をすると、気象予報士は衛星画像なしで天気予報をしなくてはならなくなっていたかもしれない。衛星画像がない昔の天気予報ってどうやっていたのだろうかねぇ?

まだ打ち上げが成功したに過ぎないが、それでも、今まで天気予報への影響が心配だっただけに正直安堵の思いが強い。

関連:米カリフォルニア州にて民間有人ロケットの成功