2005年06月15日

『Mr.インクレディブル』のDVDが届いた。

Mr.インクレディブル

予約していたDVDが来たので早速観たが、やっぱりこの映画は最高だ。
これほどパーフェクトな作品は昨今希な存在だ。
ストーリー、キャラクター、設定、ディテール、テーマ…どれもまったく文句のつけようがないな。
2枚組なだけあってDVDの特典映像もてんこ盛りだ。

■ 監督のブラッド・バードと製作のジュン・ウォーカーによる音声解説
■ 初期構想で変更になった別バージョンのオープニングの絵コンテアニメの他、
 没になったアイデアや、製作途中でカットされたシーンなど(監督の解説入り)
■ 短編『ジャック・ジャック・アタック』
■ スーパーヒーローのデータ集
■ アニメ版『Mr.インクレディブルと仲間たち』
■ 劇場予告編×3
■ メイキング
■ ギャラリー(絵コンテ、キャラデザイン画、背景、カラースクリプト、他)
■ 劇場で『Mr.インクレディブル』の前に放映された短編アニメ『バウンディン』

『ジャック・ジャック・アタック』では、劇中最後にちょこっとだけしか活躍しなかった赤ちゃんが暴れ回るオリジナルアニメで、ちょうど3人が島に向かう時、カーリに預けられていた間のお話。作画は劇中同様のクオリティで、とてもオマケで作ったとは思えない程。

『メイキング』もかなりボリュームがあり、あのエドナ・モードの誕生秘話からキャラデザインやCGソフトウェアの開発などの細かい話まで、これはもう目一杯見せてくれる。

『スーパーヒーローのデータ集』も必見。劇中ではちょっとしか登場しなかったキャラの設定だけに留まらず、ちょっとしたインタビュー音声までついている。これはかなり楽しい。

特典映像だけでもゆうに本編時間を上回る程で(実際上回っているのかな?)、これを見るだけでもDVDを買った価値は大きい。これで2,264円は安すぎだな。

それにしても、シンドロームはどうしてあんなにくりーむしちゅーの有田に似ているのかなぁ…。
あぁ、それと今回DVD観て発見したことがあった。
劇場で観た時は気がつかなかったのだが、結婚式にエドナ・モードが参列していたことと、Mr.インクレディブルがハゲてたこと。一時停止して細部を観てみると、まだまだいろいろ発見があっておもしろいわい。

この作品、『バズ・ライトイヤー』の例もあるし、TVアニメ作っちゃいそうな気もするが、その場合、粗悪な2Dアニメにしちゃいそうで不安だ。つまらん続編なら願い下げだが、このスーパーヒーロー・ファミリーの活躍をもっと見てみたいというのも正直なところで、複雑な気持ち…。

関連:『Mr.インクレディブル』