2005年07月17日

『寄生獣』ハリウッドで映画化

岩明均のあの『寄生獣』が実写映画化だとか………何か違うでしょう、それ。
監督は『THE JUON/呪怨』の清水崇氏………ってますます違うでしょう、それ。

どうせ『スピーシーズ』みたいな映画になるのだろう。
『寄生獣』は表面的にはアクションホラーかも知れないが、その根底に流れているのは、生命や種といった哲学的なもののハズで、事件や戦いの場面よりもむしろ主人公・新一とミギーとの会話の中や、戦いの合間の新一の心の動きなんかが、その主たるところだったように思うのだが、ハリウッド的方法論の脚本では、おそらくそこはおまけ程度の薄っぺらいものになり、切り刻まれる人体や、CGで作られた化け物たちが暴れ回るアクションムービーに成り果てるであろうことは想像に難くない……。

今からでも遅くないから、やめて下さい。お願いします。