2005年09月10日
『モナー』と『のまネコ』について
∧_∧
( ´∀`)
オイラの知っている程度で内容を簡単に述べると、
パブリックドメインであるところのアスキーアートの人気キャラ『モナー』とそっくりなキャラクターを、avexが「のまネコ」と呼称してグッズ販売を決め、このことについて憶測を含む真偽様々な情報が流布したこと(オリジナルキャラだと主張しているだとか…)もあって、2ちゃん住人が猛反発したと。さらに、有限会社ゼンという会社がエイベックスとキャラクター使用契約を結んだことで、火に油を注ぐ事態に…。
先の『サクサク』といい、部外者にとっては不快極まりないなぁ。
この一連の状況を見ていて連想したものがある……それはマクドナルドだ。
日本ではあまり知られていないが、米国のマクドナルドは非常に 商標権にうるさい企業で、ちょっとでもマクドナルドに似たお店があると、これを法的な方法を使って徹底的にツブすことで有名だ。
しかし、それもマクドナルドの模倣店に対してならば、当然であるし、あって然るべき措置だと思うのだが、その対象が、明らかにマクドナルドの利益と関わりがないようなお店にまで波及していることが問題となっているのだという。
例えば、「McDowell」という名前の親子三代でやっている小さな町のパン屋だったり、「McWeeny」という名前の小さなケーキ屋さんだったりと、McAlester、Macqueen、Mcquilkin、Maccuigan、Macsharryなどなど、頭に「Mc」や「Mac」が付いているというだけで、ほとんど弱い者イジメとしか思えないような訴訟を数多く起こしているというのだ。
これは以前に『CBSドキュメント』で取り上げていた特集記事だが、面白かったのは、マクドナルド姓の祖であるスコットランドのMcDonald本家のマクドナルド卿にインタビューしていて、「わしゃ、ハンバーガー屋なんぞにそんなことをする権利を認めた覚えはないわい」とか言っていたオチ(うろ覚えなんで正確さは欠いているがだいたいこんな感じだったと思う)。
商売の方法や、ロゴデザインではなく、マクドナルドという一般に普及した名前に商標権を主張して問題になっているところが、今回の『のまネコ』問題とちょっと似ているかなぁって。
まぁ結論としては、どちらも「大概にしとけよ」ってことで。