2006年03月17日
ソフトバンク、1兆7500億円でボーダフォンを買収

携帯電話業界3位の英ボーダフォンをソフトバンクが買収というニュース。買収自体は然程意外なものでもなかったのだが、1兆7500億円という価格には驚くなぁ。ソフトバンクはモバイル部門で明らかに出遅れている感があっただけに、何としてもボーダフォンが欲しかったのだろう。auは難しいだろうし、DoCoMoは業界1位で問題外だから、ボーダフォンしか選択肢はないワケだ。
これはソフトバンクにとっても孫社長自身にとっても、随分と大きな賭けだな。DoCoMoとauは戦々恐々としているかもしれないが、消費者としてはオモろいことになってきたわい。
「ボーダフォン」というブランド名も変更するということなので、「ソフトバンクモバイル」か「Yahooモバイル」とでもするのかな?
ソフトバンクは、昨年11月に総務省から携帯事業免許を割り当てられたが、今から事業を手がけるにはあまりにも時間がかか過ぎるし、その出遅れを取り戻すには10年はかかるだろうと見ていたので、無謀、あるいは絶望的じゃないか、とも思っていたのだが、今回のボーダフォン買収によって、そのテクノロジーとノウハウのすべてを手に入れる事が出来る上に、その国内ユーザー1500万人までも手中に収め、これによってソフトバンクは、携帯事業において驚異的なショートカットが可能になる。
ソフトバンクにとって1兆7500億円は安くはないだろうが、決して高くはないとも言える。
孫正義はやっぱりスゲェ男だ…。