2006年07月16日
露鵬3日間出場停止
サッカーW杯は全パスしたオイラも、大相撲だけはちゃんと見ているオイラ。

昨日7日目の取組の千代大海・露鵬戦で、露鵬が押し出されて負けた後、土俵下で睨み合いがあった。さらに露鵬は土俵に一礼をせずに退場。アナウンサーも「これはいけません」と言っていたが、確かにオイラも露鵬のこの態度には腹が立った。まったくなっとらんっ!
後の報道で、睨みつけた露鵬に対し、千代大海が睨み返して「何だコラ」と言ったらしい。
しかし、事はこれで収まらず、東の支度部屋に帰った露鵬は西の支度部屋まで行き、風呂に入っていた千代大海に殴り込みに行ったという。何とか風呂場に殴り込むのは露鵬の弟である白露山が止めたらしいが、怒りの治まらず風呂場のガラスを撲って割ったという。ヒドいなこれは。
さらにさらにこれで終わらず、何と審判部の事情聴取を終えて部屋を出てきた露鵬は、詰めかけた取材陣に怒りをぶつけ、カメラマン2人を撲って全治4日間の顔面打撲を負わせたのだという。もう救いようがないな。
この事件に対し、日本相撲協会が下した罰は、8日目から3日間の出場停止処分、師匠の大嶽親方(元関脇・貴闘力)には10%減俸3か月の処分というもの。
これはあまりにも甘い。最低でも全日出場停止の上謹慎というのが妥当。番付降下処分でも良いくらいだ。当の露鵬にしても、こんな不祥事を起こしておいて、どの面下げて土俵に上がるtもりなのだろうか。
こうした甘い処分を下した日本相撲協会に、事態の深刻さを充分理解していないのではないかとの疑いを持たざるを得ない。
まず、露鵬はプロの格闘家であって、彼の身体は武器と同じであり、たとえ手加減をしたとしても、彼の攻撃は武器を持った一般人の攻撃に匹敵するワケで、これは充分刑事事件だ。会社の人間が暴力事件を起こした時の社会的な責任の取り方、負わせ方はこんなもので良いハズがない。
そして日本人には、国技である相撲、そして力士には、清く正しくあって欲しいと思う期待と願望がある。この期待を大きく裏切り、その裏切った者に対する制裁が甘いということは、半ばそれを容認、あるいは軽く考えているという証拠であり、日本相撲協会自体が期待を裏切ったと言っても過言ではない。これは許されざることだ。角界の行く先が思いやられるわい。