2006年08月30日
2006年08月25日
冥王星の惑星除外が正式に決定。

24日、プラハで開催された国際天文学連合(IAU)の総会において、条件を満たす質量や軌道についての科学的な議論の結果、太陽系惑星の定義を水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星の八個と決定し、冥王星は惑星から外して矮惑星という別の天体としたそうだ。
まさかとは思っていたが、本当に冥王星が惑星でなくなってしまった。
こうなると、これまで冥王星を惑星であることで成立していた数々の作品等に影響が出るな。教科書や関係書籍をはじめ、博物館や教育ビデオなどは修正を余儀なくされることだろう。
真っ先に思い浮かぶのは『美少女戦士セーラームーン』のは冥王星を司るセーラープルート。
他の作品はほとんどの場合、冥王星を惑星だと言ってしまっているセリフの問題だけで、天体として登場する以上、惑星であろうとなかろうと破綻をきたす程の影響はないと思われる。
やっぱり各惑星を司る戦士という設定の『美少女戦士セーラームーン』だけが引っかかりそうだな。
ま、人間の決めた定義がどう変わろうとも、冥王星自体が変化したりなくなってしまうワケでもあるまいがね。
2006年08月10日
鈴置洋孝死去
鈴置洋孝さんが肺癌により死去されたとのこと。享年56歳だそうです。
かなりショック。
この報を聞いた時、ブライトをはじめ、日向小次郎、ドラゴン紫龍、天津飯、九能帯刀、斎藤一など、走馬灯のように思い出が蘇った。
そしてもう一つ思い出したのは、鈴置洋孝プロデュースの『見果てぬ夢』。何年か前に『劇場中継』で放送していたもので、鈴置洋孝がガンと告知された主人公を演じていて、鶴ひろみや内海賢二、矢尾一樹、麻生美代子、藤田淑子、関俊彦、高島雅羅などそうそうたる顔ぶれで、主人公が死ぬまでを描いた劇だったが、病名も同じだし、不謹慎ながら良く出来た話だと思ってしまった。

2006年08月03日
ボクシングの判定について。

亀田兄弟にはまったく興味を持っていないのだけれど、ボクシングについて一言だけ言いたい。
柔道や空手といった格闘技ならいざ知らず、ボクシングはショースポーツであるのだから、玄人だけが分かるような判定をしてはいけないのではないか。その判定の仕方や基準などは、観客の持つ印象とかけ離れたものであってはならないのではないかと思う。観客の納得のいく判定にならない判定法は改定する必要があるだろう。
今回は、中立であるハズのWBAが、亀田の父用のベルトを事前に用意していたりだとか、TBS関係者が試合前に祝宴を報道陣にPRしていただとか、主催者側が亀田興毅勝利という計算のもとに動いていたことも、この判定の疑惑に拍車をかけたようではあるが、亀田興毅勝利の目算が強かったワケだから、事前にいろいろ用意しているのは当然のことで、それで何が何でも亀田勝利にしたというのは、ちょっと
早計な気もする。
ともかくも、ボクシングが観客を無視するような、あるいは観客の好みとかけ離れたルールを設定するようであれば、人気を失い、ショースポーツとしての存続も危ぶまれるだろう。
2006年08月01日
『嫌われ松子の一生』

ワーナーマイカルで上映してくれないので今更になってしまったが、観てきました。
中島哲也の『探偵濱マイクTV』と『下妻物語』は2つともツボにはまったので、この作品も間違いなく面白いだろうと踏んでいたが、思った通りかなり良かった。
冒頭の2〜3分でもう全然面白くって、抜群の配役だし、130分の長編ながら1シーン1シーンがすべて強調と誇張のアニメ的な表現で満たされ、全然飽きさせない作りになっている。オイラはこういう映像に慣れているのでちっとも問題ない、というか大好きなのだけれど、耐性のない一般の人はこの密度の濃い映像の連続で疲れてしまわないかなどと、余計な心配をしてみたりもした。
明らかに不幸の連続の人生が、終局の死に向かって怒濤のように展開されているのに、ちっとも悲壮感がなく、涙なんかちっとも出てこない。それどころか、不思議なことに何だか元気が出て来てしまうという具合だ。
冒頭、近所で「嫌われ松子」って呼ばれてるって説明が入っていたけど、松子って全然嫌われていないのだよね。タイトルで「嫌われ」っていう主観を持たせておいて、映画を見ていくうちに松子に魅せられていって、最後には、松子って嫌われてなんかいないじゃない、っていう弁護とも同情ともつかない不思議な感情に支配される。あれ、おかしいな、今頃涙が出てくる…。
