2006年09月14日

『X-MEN Final Decision』

X-MEN Final Decision

観てきました。

この手の映画では、深い人間描写やドラマなんかはそれ程期待しているものではない。まったくそういうものがいらないとまでは言わないにしても、そこら辺の期待度は低く、やはりアクションを見に来ているという意識なのでそこはちゃんとして欲しいかな、と。
で、そのアクションはどうだったのかと言うと、ちょっと今回は能力勝負というよりもパワー勝負っぽい戦いが多かった印象があった。そこのところは監督がブライアン・シンガーからブレッド・ランナーに変わったせいなのか?
もっとジャンケン式に、パワーだけじゃ勝てない(ジーンだけは別格だが…)というような頭脳戦も欲しかった気もする。
迫力や規模は大きくなったが、全体的には『X-MEN2』の方が面白かったかな。

細かい部分を言っておくと、

原作知っている者としては決して好ましくはないのだが、映画的に言えば、ストームはウルヴァリンのことが好きで、ジーンへの執着を必死に止める風な方がイイ感じになった気がしないでもない。
それとサイクロプスの扱いはちょっとヒドすぎ、セリフだけで殺されていたし。殺すにしてもちゃんと映像にしてあげるくらいはしてあげても良かったのじゃなかろうか。
あとやっぱりローグは可愛いくない。
ストームは髪型変えてさらに可愛いくなった。回転アクションもかなり良かった。
完全版アイスマンが拝めたのにも満足。

X-MENシリーズの完結編とか言っていたが、エンドロール前後で続きを臭わすシーンが挿入されていたし、サブタイトルも「Final edition(完結版)」ではなく「Final Decision(最終決定)」なので、もしかしたら今後も続編が製作されるのかも知れない。原作にはまだ山程エピソードとキャラがあるので、作ろうと思えばいくらでもネタはあるハズだ。『寅さん』とまでは言わないが、『X-MEN』も長期シリーズものになってくれるとイイな。