2007年01月15日

国会図書館 そう言えばHP集めどうなっているの?

国会図書館

随分前に記事書いてから音沙汰なくすっかり忘れていたが、非常に気になる話題。これ今どうなっとるのだろうか?

今日に至るまで、一般誌の紙媒体からネット情報への移行傾向がさらに加速し、さらには学術論文でさえ、参照文献としてURL付記されたものが急増する中で、「国家の記憶を次代に残す」という国会図書館の役割上、ネットの情報収集保存は必須であり急務である。
国会図書館では、国立国会図書館法に基づいた納本制度によって、国家機関による出版物から民間出版物に至るまで、発行者は発行の日から30日以内に、その1部を国立国会図書館に納入しなければならない、と定められており、年間約110万点、計3000万点超の資料が集められているそうだ。
しかし当然ながらこの法律はネット上の著作物には適用されない。
にもかかわらずこの法律、2年経った現在に至るも未だ修正されていない…。

2002年から実験を始め、昨年試験的にサイトを作成、今年度から本格的に事業を開始したという。
HP内で「国立国会図書館デジタルアーカイブポータル(NDLDAP)』というコンテンツがあるのがそれらしい。
新着コンテンンツを見てみると、『さくら市例規集』だとか『文京区例規集』『茅ヶ崎市立図書館蔵書検索』といったお堅い内容ばかり…。

実際にはどうやって収集作業に当たっているのかと思ったら、担当職員が各HPごとに1件ずつ、管理責任者宛に収集許諾依頼文書を送付し、許諾の回答があったものだけを収集しているという。
個人運営のHPについては著作権問題から実現は厳しいと半分匙を投げた様子。

おいおい、何て地味で手間のかかることをしているのだ…。しかも個人サイトは無理っぽいって…。何かダメダメだ。期待していたのになぁ…残念だわい。
2chの発言全部記録するゾ、くらい無茶な大風呂敷広げて欲しいものだな。

参照:国会図書館がWebサイトも保存するらしい

国立国会図書館  http://www.ndl.go.jp/
国立国会図書館デジタルアーカイブポータル  http://www.dap.ndl.go.jp/