2007年07月02日

大相撲の新弟子検査受験者0人で中止に!!

相撲
日本相撲協会では、各場所前に新弟子検査を行っているのだが、7月8日に初日を迎える大相撲名古屋場所の新弟子検査に応募者が1人もなかったため、2日に予定していた新弟子検査を中止すると発表したとのこと。
これまでの最少記録である平成12年秋場所と昨年名古屋場所の受験者1人を更新して、史上初の受験者0人を記録してしまったことになるが、日本の国技である大相撲はいったいどうなってしまうのだろうか…。
舞の海が頭にシリコン埋め込んでまで新弟子検査に臨んだ時代が懐かしいな…。

弟子不足となれば、弟子を悪い意味で大切にして厳しさを欠く恐れもある。そんな甘えた環境でいい力士が育つわけはない。かといってこの厳しさを維持すれば、今時の日本の若者は付いてこられないだろうから、弟子の数は減り、これまた力士の質の低下を招きかねない。あるいは外国人力士がますます増え、国技としての体を成さなくなることも考えられる(両横綱がモンゴル人である時点ですでに国技の体を成してはいないが…)。

相撲人気の凋落振りがここまでだとは思っていなかったが、かく言うオイラも、朝青龍が嫌いで、彼を倒せない日本人力士に失望を覚え、やっと彼を倒せる力士が出たと思ったら、その白鵬もモンゴル人。こちらは然程嫌いってわけではなかったが、やはりモンゴル人に東西横綱を張られては日本人の面目丸潰れ感は否めない。そんなんで、ここ最近は場所全日程を見ることも少なくなってしまっていた。
土俵の外でも、若貴の不仲から朝青龍の八百長疑惑などスキャンダルが続き、つい先日も初土俵を踏んだばかりの17歳の力士が稽古中に死亡のニュースが流れたばかり。この間、日本相撲協会は、旧態依然として相撲人気復興のため、興行としての新機軸を何も打ち出す気配を見せなかった。これでは人気が下がっても当然と言わざるを得ない。興行である以上、客を楽しませる工夫、力士を憧れの存在とする努力などが必要であろうと思われるのだが如何なものか。
日本相撲協会は、自他共に認める角界ファンのデーモン小暮にでも意見を聞いてみたらどうだろうか。