2008年04月10日
英国の新通貨
新デザイン硬貨

現行デザイン硬貨

40年振りのデザイン変更らしい。
何でも2005年からの公募で集まった4,000件の応募案から採用されたのは、Matthew Dent若干26歳のグラフィックアーティストのデザイン。著作権料だったら莫大な金額が発生したろうが、支払われたのはデザイン料のみで3万5,000ポンド(約700万円)。まぁ、国の通貨にデザインが採用される名誉を考えれば、タダでも良いくらいだろう。最高の経歴だからねぇ、有名になることで仕事も入るだろうし。


日本の硬貨は500,100,50,10,5,1円の6枚だが、英国の硬貨は1poundに50,20,10,5,2,1Penceの計7枚。新しいデザインでは、1ポンド硬貨に国章全体が、6枚のペンス硬貨に国章の一部が刻印されており、6枚のペンス硬貨を並べると国章が浮かび上がるようになっている。
これが実にカッコイイ。個々の硬貨を見ても円の中に大胆に角が入っていたりとセンスが良い上に、全部揃えての仕掛けも、くっつけるでなく微妙に間隔を空けているのがこれまたイイ。
非難を浴びた平城遷都1300年祭のマスコットキャラクターのデザインと対照的でオモシロいな。
ちょっと前に、英国国旗の新デザイン案のオンライン人気投票で、2ちゃんねる」で提案された新英国国旗のアイデア画像(『ゼロの使い魔』のルイーズが描かれたもの)が2位になってしまったというニュースを聞いたが、国旗の方は諸々問題があって先のお話なのだとか…。
Matthew Dent http://www.royalmint.com/newdesigns/theDesigner.aspx
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